ずん

「最近のラブコメ、なんか嫌な奴ばっかり出てきて萎えるのだ...」

でぇじょうぶ博士

「なるほど、プラトニックで優しい作品を求めているでやんすね。『スキップとローファー』なんかは、まさに理想的な作品でやんす。」

やきう

「ワイ、そういうの見ると現実逃避してまうわ。世の中そんな甘くないで。」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、『逃げるは恥だが役に立つ』みたいに、リアルな社会問題も扱いつつ、温かみのある作品もあるでやんすよ。」

ずん

「博士、他にもおすすめあるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「『モブ子の恋』とか『七つ屋志のぶの宝石匣』なんかは、主人公の成長と恋愛が上手く絡み合ってて面白いでやんす。」

やきう

「でも現実の恋愛なんて、修羅場の連続やろ？」

でぇじょうぶ博士

「そこがミソでやんす。フィクションだからこそ、理想の恋愛を描けるでやんす。現実逃避じゃなく、希望を見出す場所として機能してるでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、今日から理想の彼氏を待つことにするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす。作品から学ぶのは、関係性の築き方でやんす。」

ずん

「えー、じゃあボクも厳しいけど優しい系キャラ目指すのだ！...って、そもそもボク働いてないのだ。」