芸達者な俳優に囲まれ浮き上がる、三國連太郎デビュー作に映る萌芽――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン
2025/05/30 04:55
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ずん
「最近の映画はCGばっかりなのに、昔の映画って演技力だけで勝負してたのだ！」
でぇじょうぶ博士
「おっしゃる通りでやんす。特に『善魔』という作品は、三國連太郎のデビュー作でやんすが、その未熟さが逆に作品の魅力を引き立てているでやんす。」
やきう
「ワイも演技未熟やけど、スカウトされへんのはなんでなんや...」
でぇじょうぶ博士
「それはやきう君の顔が濃すぎるからでやんす。三國連太郎は日本人離れした目鼻立ちが逆に魅力だったでやんす。」
ずん
「じゃあボクは目鼻整形して俳優になれるのだ？」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、三國連太郎は素の魅力があったからこそでやんす。艶やかな口跡に瞳の奥の暗黒...まさに名優の片鱗が見えてたでやんす。」
やきう
「ワイの瞳の奥にも暗黒あるで！ニートやからな！」
でぇじょうぶ博士
「それは暗黒というより、ただの闇でやんす...」
ずん
「じゃあボク、YouTuberになって演技力磨くのだ！」