ずん

「UUUMが上場廃止になるってニュース、これってどういうことなのだ？HIKAKINとかの事務所だよね？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。UUUMはYouTuberをマネジメントする会社で、HIKAKIN氏やフィッシャーズなどが所属しているでやんす。でも今回、親会社フリークアウトHDによるTOB（株式公開買い付け）が成立したことで、上場廃止になる見込みでやんす。」

やきう

「TOBとか言われてもピンとこんわ。要するに『お前ら株売れ』って親会社がゴリ押ししたってことか？」

でぇじょうぶ博士

「まぁ、ざっくり言えばそんな感じでやんす。ただしこれは合法的な手続きで、1株532円という価格を提示して株主から買い取ったわけでやんす。」

ずん

「でもさ、それならなんで上場廃止にする必要があるのだ？普通は上場してた方がカッコいいじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それには理由があるでやんす。上場企業は情報開示義務が厳しくてコストも高いし、市場の評価に左右されるプレッシャーも大きい。非上場化することで経営の自由度を高めたい狙いがあると思うでやんす。」

やきう

「ほーん。でもUUUM自体もうオワコン感あるよな。最近YouTuber界隈も飽和状態ちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「確かに競争は激化しているけど、それでも動画市場全体はまだ成長中と言えるでやんす。ただUUUM自体の業績は低迷気味だったので、このままでは厳しい状況だったとも考えられるでやんす。」

ずん

「じゃあ結局、UUUMはこれからどうなるのだ？HIKAKINとか解散ライブでもするのか？」

やきう

「いやいや、お前HIKAKINをバンド扱いするな。むしろ今後は親会社主導でもっと効率的な運営目指すだけちゃうか？」

ずん

「なるほど…つまりHIKAKINも効率化されてロボットみたいになる可能性があるってことなのだ！？」