ずん

「山下智久が山﨑努への想いを綴ったって、これなんかすごそうなのだ。でも、どうしてそんなに感動するのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、山下さんが若手俳優としての不安定な時期に、山﨑さんからの一言がまるで人生の羅針盤になったからでやんすよ。『才能あるよ』なんて言われたら、おいらでも泣くでやんす。」

やきう

「いやいや、『グー！』だけで感動するってどんだけ純粋なんや。ワイなら『お前もグー』って返して終わりやぞ。」

ずん

「でもさ、『グー！』ってシンプルだけど深い意味がある気がするのだ。これ、悟りみたいなものなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！ 山﨑さんは言葉少なにして核心を突くタイプ。つまり、『グー！』には『お前、いい感じじゃねぇか』という全肯定が込められている可能性大でやんす！」

やきう

「いや、それただ親指立てただけちゃう？ ワイなら『チョキ！』とか出してジャンケン始めるわ。」

ずん

「それはそれでカオスなのだ…。でもさ、この二人の絆って師弟愛みたいですごく尊い気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。この関係性はまるで野球部の先輩後輩みたいなもので、一緒に汗を流しながら成長していく感じがあるでやんす！」

やきう

「いや、それ例え下手すぎるわ。ドラマ撮影中に汗流したらメイク崩れるだけやろ。」

ずん

「なるほど…じゃあボクも誰かに『グー！』って言われるような生き方目指したいけど、とりあえず今夜は寝ることにするのだ！」