ずん

「人力車の車夫って、月収50万円も稼げるって本当なのだ！？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。浅草の人力車ビジネスは、まさに江戸時代のUberでやんす。若者たちが体一つで稼ぐ、新しい形のギグワークでやんすね。」

やきう

「ワイも走り回るの得意やで！でも客引きは無理や...。」

でぇじょうぶ博士

「人力車の仕事は単なる力仕事じゃないでやんす。観光案内や接客スキルが重要でやんす。まさに、足と口で稼ぐ商売でやんす。」

ずん

「でも、そんなに走り回って、膝とか腰とか大丈夫なのだ？」

やきう

「お前それ言うたらプロ野球選手とかアスリートみんなアカンやろ。」

でぇじょうぶ博士

「実は人力車の車夫には元ラグビー日本代表もいるでやんす。体力勝負だけでなく、観光客を楽しませる演出力も必要でやんす。」

やきう

「せやけど、雨の日はどないすんねん？」

でぇじょうぶ博士

「雨の日こそチャンスでやんす！傘を差して走る姿は、まさに浮世絵のようで外国人観光客に人気でやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも今日から人力車はじめるのだ！...って、そういえば自分の体重より重い物も引っ張れないのだった...。」