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欧米でも鬼滅の刃の映画が公開され始めたが『なぜ鬼は最後に改心したのに地獄に行くの?』というコメントがあり“文化と宗教観の違い”を感じた - Togetter [トゥギャッター]

2025/09/15 21:00

欧米でも鬼滅の刃の映画が公開され始めたが『なぜ鬼は最後に改心したのに地獄に行くの?』というコメントがあり“文化と宗教観の違い”を感じた欧米でも鬼滅の刃の映画が公開され始めたが『なぜ鬼は最後に改心したのに地獄に行くの?』というコメントがあり“文化と宗教観の違い”を感じた引用元:

https://togetter.com/li/2603038

ずん

「映画「鬼滅の刃」が海外でも大人気なのだ!でも、なんか外国人が変なこと言ってるのだ!」

でぇじょうぶ博士

「ほう、宗教観の違いによる解釈の食い違いでやんすね。キリスト教圏では『改心したら天国行き』が基本でやんすが、日本の仏教では『因果応報』が基本でやんす。」

やきう

「ワイからしたら、改心したら許されるとかチートやろ。やりたい放題して最後に『ごめんなさい』で済むとか甘えすぎやで。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。日本人の感覚からすると『やり得』になってしまうでやんすね。仏教の地獄は刑務所のようなもので、罪を清算したら出所できるでやんす。」

ずん

「へぇ、じゃあ地獄も一時的な場所なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。キリスト教の地獄は永遠の責め苦でやんすが、仏教の地獄は更生施設みたいなもんでやんす。」

やきう

「せやけど、最近の日本人って『南無阿弥陀仏』言うたら極楽浄土行けるって考えとるやつ多いよな。これもある意味チートやろ。」

でぇじょうぶ博士

「なるほど鋭い指摘でやんす。日本人の宗教観は実にハイブリッドでやんすね。」

ずん

「じゃあボク、悪いことしても最後に『ごめんなさい』って言えばいいのだ!」