ずん

「フロッピーディスクって、まだ使ってる人がいるって聞いたのだ！懐かしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。特に航空管制システムなどの重要インフラで現役でやんす。まるで老兵のように、第一線で働き続けているでやんす。」

やきう

「ワイも使ったことあるで。でも最近の若者はセーブアイコンの由来すら知らんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「実はフロッピーは信頼性が高いでやんす。USBメモリのようなモダンな記憶媒体は、むしろ脆弱でやんす。」

ずん

「え？古い方が信頼できるってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「単純な構造故に壊れにくく、データの読み書きも確実でやんす。新しいものが必ずしもベストとは限らないでやんす。」

やきう

「でもな、1.44MBって今時スマホの写真1枚分にも満たんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「容量は少ないでやんすが、制御プログラムなどには十分でやんす。むしろ小容量故にウイルス感染リスクも低いでやんす。」

ずん

「じゃあボク、メルカリでフロッピー買って、会社のパソコンで使ってみるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは危険でやんす！現代のPCにはフロッピードライブすら付いていないでやんすよ！」

やきう

「草。お前それ、レコード買って携帯で再生しようとしてるようなもんやで。」

ずん

「えー、じゃあUSBにフロッピーの皮を被せて使うのだ！」