ワイワレ速報

eye-catch.jpg

松屋「うっかり千円超え」を続出させる巧みな戦略 シュクメルリの大ヒットから、値付けの妙を考える | 外食 | 東洋経済オンライン

2024/12/27 23:05

ずん

「松屋で1000円超えが普通になってきたらしいのだ!これ、牛丼界の革命なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。松屋はシュクメルリ鍋定食など、高価格帯の商品を投入して、客単価を上げる戦略を取っているでやんす。」

やきう

「シュクメルリ?なんやそれ、ポケモンか?ワイ、牛丼以外頼む気せーへんわ。」

でぇじょうぶ博士

「シュクメルリはジョージア(旧グルジア)の伝統料理でやんす。ニンニクとクリームソースが特徴的な鶏肉料理で、日本人の味覚にも合うようにアレンジされているでやんすよ。」

ずん

「でもさ、それって松屋に求めるものじゃなくないのだ?ボクは安くて早い牛丼が欲しいだけなのだ!」

やきう

「ほんまそれ。1000円払うなら回転寿司行くわ。松屋に高級感とか誰も期待しとらんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんすよ。松屋は『安い』というイメージを維持しつつ、『ちょっと贅沢』な選択肢も提供することで、新たな層を取り込もうとしているのでやんす。」

ずん

「でもさ、千円超えたら『あれ?高くね?』ってなるのだ。それじゃ逆効果じゃないの?」

でぇじょうぶ博士

「実際にはセット商品やトッピングなどを組み合わせることで自然と金額が上がる仕組みになっているでやんす。そのため、お客さんは気づかないうちに1000円以上払ってしまうことも多いのでやんすよ。」

やきう

「つまり、罠っちゅーことか。ワイなら絶対引っかからへんな!…いや待て、昨日カレー頼んだ時トッピング追加して1200円払ったわ…」

ずん

「おぉっと、それ完全に松屋の術中にはまったパターンなのだ!」