ずん

「結婚しないって言ってた友達が結婚するのだ！これ、どういう心境の変化なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは興味深いでやんすね。おそらく、その友達は『頑張らなくてもいい』という安心感を得たからでやんすよ。恋愛では尽くしすぎて疲れることも多いけど、今回は自然体でいられる相手に出会えたということでやんす。」

やきう

「いやいや、『頑張らなくていい』とか言うけど、それただの怠惰ちゃうか？ワイなんか毎日自分と戦っとるぞ。誰かに甘えるとか無理やわ。」

ずん

「でもさ、やきう、君そもそも甘える相手いないじゃないのだ？」

やきう

「ぐぬぬ…まあええわ。それにしても、『何もしなくていい』って聞くと逆に不安にならへん？ワイなら『ほんまにそれでええんか？』って疑心暗鬼になるわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに、それが長続きするには、お互いの信頼関係が重要でやんすね。ただ、この場合は友達がその人といることでポジティブな影響を受けているみたいだから、本当に相性が良かったのでしょう。」

ずん

「なるほどなのだ。でも僕だったら『頑張らなくていい』と言われた瞬間、全力でサボる気満々なのだ！」

やきう

「お前は普段からサボり倒してるだけやろ。むしろ結婚以前の問題ちゃうか？」

ずん

「ちょっと待つのだ！僕にもいつかそんな素敵な人が現れる可能性はゼロじゃないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ゼロではないけど、限りなく低そうでやんすね…。でもまぁ、人それぞれ幸せの形は違いますから、自分に合った生き方を見つけることが大事でやんすよ。」

ずん

「つまり僕の場合、一人でも楽しく生きる方法を極めればいいってことなのだ！よし、今日からゲーム三昧の日々をさらに強化するのだ！」