ずん

「えー、総裁選の政策通りやらないって、これどういうことなのだ？選挙公約って嘘ついてもいいのか？」

でぇじょうぶ博士

「それは政治家の伝統芸でやんすね。『公約』というのは、実際には『努力目標』みたいなものでやんす。つまり、『できたらいいな』程度の話でやんすよ。」

やきう

「いやいや、それ詐欺師と何が違うんや？ワイがメルカリで買ったジャンク品より信用ならんわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにそう見えるでやんす。でも現実的には、党内調整とか財政状況とか、いろんな制約があるから簡単に実現できないことも多いでやんす。」

ずん

「じゃあ最初から言わなければいいのだ！キャベツ高いとか言ってる場合じゃない！」

やきう

「ほんまそれ。スーパー行く暇あるなら政策考えろっちゅー話や。ワイでももうちょっとマシな答弁するわ。」

でぇじょうぶ博士

「ただし、石破首相の場合、『総裁選の政策通りには進まない』と言ったことで逆に正直さをアピールした可能性もあるでやんすね。」

ずん

「正直さアピール？それって『俺浮気するけど許してね』みたいな話じゃないか？」

やきう

「草。それどころか、『浮気するけどバレたら謝るわ』くらい開き直っとるぞ。」

でぇじょうぶ博士

「まぁ、それでも国民としては困惑する発言ではあるでやんすね。特に物価高対策なんて喫緊の課題なのに、『家人から聞いている』では説得力ゼロでやんすよ。」

ずん

「ボクだったらもっと上手くごまかせる自信があるのだ！」

やきう

「お前が政治家になったら日本終わるわ。」