ずん

「大谷さんの元通訳が賭博で26億円も持ち逃げしたのだ！これはとんでもないニュースなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。ただし、大谷選手は失った金額以上のスポンサー収入を得ているでやんす。まさに『ピンチをチャンスに変える』という言葉がぴったりでやんす」

やきう

「ワイから見たら、通訳なんて所詮は『便利な道具』やろ。裏切られて当然や」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす。通訳は選手とチームを繋ぐ重要な存在でやんす。今回の件で通訳全体の信用が失墜したのは残念でやんす」

やきう

「でも結果オーライやん。スポンサー増えて、子供も生まれて、むしろ得したんちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「そう単純な話ではないでやんす。信頼関係が壊れるというのは、お金では測れない損失でやんす」

ずん

「でも不思議なのだ。なんで大谷さんみたいな超お金持ちが、さらにスポンサー契約を増やすのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは簡単でやんす。野球選手としてのキャリアには限りがあるでやんす。引退後の長い人生に向けて、今のうちに稼げるだけ稼いでおくのは賢明な判断でやんす」

やきう

「せやな。ワイも通訳になって大物選手の金むしり取ったろかな」

ずん

「ボクも通訳になりたいのだ！英語は『This is a pen』しか知らないけど、26億円あれば十分なのだ！」