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「ロシアの“ジョーカー”のようなものだ」詩人から作家、執事から革命家になった実在するカリスマの人生とは 『リモノフ』を採点! | 文春オンライン

2025/09/18 02:00

ずん

「映画『リモノフ』がすごく話題になってるのだ!ロシアのジョーカーって本当なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「おもしろい質問でやんす。リモノフは詩人から作家、執事、そして革命家になった変幻自在の人物でやんす。まるでロシアの歴史そのものを体現したような存在でやんすね。」

やきう

「ワイからすると、ただのチャラ男が暴れまわってるだけやないか?」

でぇじょうぶ博士

「そう単純ではないでやんす。彼は貧困層から這い上がり、アメリカでは大富豪の執事までやったでやんす。その経験が彼の思想を形作ったでやんす。」

ずん

「執事からの革命家って、なんかすごく急な転職な気がするのだ!」

やきう

「執事の時給が安すぎて革命起こしたんか?それはそれで分かるで。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。彼は体制派でも反体制派でもない、独自の立場を貫いたでやんす。ある意味、ロシアの闇と光の両面を知り尽くした存在でやんすね。」

やきう

「結局、自分が目立ちたいだけのナルシストやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。でも、そんな彼を演じたベン・ウィショーの演技が素晴らしいと評価されているでやんす。」

ずん

「なるほど!つまりこの映画は、履歴書の書き方が上手い人の伝記なのだ!」