ずん

「最近の若者はカスタムカーに興味ないって聞くけど、まだまだ熱い人たちがいるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。MOONEYESのイベントには、整備士の女性から12台も改造車持ってる主婦まで、実に個性的なオーナーが集まってるでやんす」

やきう

「ワイも車好きやけど、12台は草。旦那どんな顔しとんねん」

でぇじょうぶ博士

「見て見ぬフリしてるらしいでやんす。まるで政治家が不正を見つけた時のようでやんすね」

ずん

「ボクも車カスタムしたいのだ！」

やきう

「お前の運転免許すら持ってへんやろ」

でぇじょうぶ博士

「面白いのは20代の若者が新車より古い車に魅力感じてるでやんす。最近の車はボタンだらけで操作が難しいとか言ってるでやんす」

やきう

「ワイもそう思うで。最近の車なんてスマホみたいなもんやん。壊れたら終わりや」

でぇじょうぶ博士

「N-BOXをド派手にカスタムした人もいるでやんす。母親への思い出の車らしいでやんす」

ずん

「へぇ、軽自動車でもそんなことできるのだ！でも、なんで四角い車ばっかりなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「愛嬌があるからでやんす。丸い車よりも四角い車の方が、カスタムのしがいがあるでやんす」

やきう

「ワイはトヨタのクラウンがええわ。高級車の方がカッコええやろ」

でぇじょうぶ博士

「それは古い考えでやんす。今や軽自動車だってアートになれるでやんす」

ずん

「じゃあボク、ペーパードライバーのままカスタムカー12台集めるのだ！」