ずん

なんか新浪さんが「最低賃金払えない企業は駄目」って言ってるのだ。これ、どういうことなのだ？

でぇじょうぶ博士

それはね、最低賃金を払えない企業は市場から退出すべきという考えでやんす。つまり、競争力のある企業だけが生き残るべきだと。

やきう

ほーん。でもなぁ、そんなこと言ったら中小企業なんてバタバタ倒れるやろ。ワイもニートやけど、それでもわかるで。

ずん

じゃあ、中小企業はどうなるのだ？みんな大手に吸収されちゃうの？

でぇじょうぶ博士

確かにそのリスクはあるでやんす。でも、逆に言えば効率的な経済構造になる可能性もあるでやんすよ。

やきう

効率的っちゅうてもなぁ、人間関係とか地域社会とか無視してたらアカンと思うわ。ワイも引きこもりながら地域愛しとるし。

ずん

地域愛...それって何か役に立つのだ？

でぇじょうぶ博士

地域社会を支えるためには、多様な企業が必要でやんす。それがなくなると、地域経済が衰退する恐れもあるでやんすよ。

ずん

じゃあ、最低賃金上げてもいいけど、その分サポートも必要ってことなのかな？

やきう

お前意外とまともなこと言うな。まぁワイは働く気ないけどな！

ずん

僕も働く気ないから安心したのだ！