ずん

「電気自動車の航続距離が2倍になるって聞いたのだ！これは革命的なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おお、全固体フッ化物イオン二次電池の話でやんすね。鉄とカルシウムと酸素を使って、リチウムイオン電池の2倍以上の容量を実現したでやんす。」

やきう

「ワイ、リチウムって希少金属やから高いんやろ？これは株で儲かるチャンスやん！」

でぇじょうぶ博士

「その発想は危険でやんす。まだ実用化までは時間がかかるでやんす。しかも、この新技術は安価な材料を使うのが特徴でやんす。」

ずん

「じゃあ、今のうちにリチウム電池関連の株を空売りするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むむむ...ずんくん、株の知識なさすぎでやんす。そんな単純な話じゃないでやんす。」

やきう

「お前、投資の話になると急にイキりだすよな。まぁ、ワイは仮想通貨で大損したけど。」

でぇじょうぶ博士

「この技術のすごいところは、酸素イオンと反応して分子状酸素を作るメカニズムでやんす。これにより予想以上の容量を実現できたでやんす。」

ずん

「なるほど！つまり、酸素を大量に吸って、電気を作るってことなのだ！空気を吸って走る車ができるのだ！」