ずん

「8色のクレヨンで銀色を作るって、どういうことなのだ？そんなの魔法じゃないか！」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、魔法じゃなくて技術でやんすよ。柴崎先生は光と影の理論を駆使して、金属的な質感を再現しているでやんす。」

やきう

「ほーん。でもワイにはただのクレヨン落書きにしか見えへんな。これ、実はCGとかちゃうん？」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！柴崎先生はYouTubeで制作過程も公開してるでやんすからね。リアルタイムで描いてる姿を見ると、その疑念も吹っ飛ぶでやんすよ。」

ずん

「でもさ、8色だけって制限プレイみたいなのだ。普通もっとカラフルなセット使わない？」

でぇじょうぶ博士

「むしろその制限が創造力を引き出しているとも言えるでやんす。少ない色数でも無限の表現が可能という証明なんでやんすよ。」

やきう

「いや待て、それならワイも小学校時代に8色クレヨン使っとったけど、あれただの茶色い泥団子しか描けへんかったぞ？」

ずん

「それはお前が泥団子職人だったからなのだ。」

やきう

「草。でもなぁ、この『そうはならんやろ』ってフレーズ、結局みんな驚いてるだけちゃうか？本当は誰も理解できてへんな。」

でぇじょうぶ博士

「確かに『そうはならんやろ』という反応自体が、この作品の魅力を象徴しているとも言えるでやんすね。見る者に驚きを与えつつ、その裏側には深い技術と知識が隠されている…まさに芸術家魂！」

ずん

「つまりボクたち凡人には一生理解できない領域ってことなのだ…。でも個展行けば何かわかるかな？」

やきう

「行く気あるわけないくせに何言っとるねん、お前絶対途中コンビニ寄って帰りそう。」

ずん

「バレた！？…まぁいいのだ。その間にボクも8色クレヨン極めて金ピカのお城描くから！」