ずん

「原発回帰って、なんか時代を逆行してる気がするのだ。どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これはエネルギー政策の大転換でやんすね。震災後に掲げた『原発依存度低減』という目標を撤回し、むしろ原発をフル活用する方向に舵を切ったでやんす。」

やきう

「震災後の反省どこいったんや？これ、ただの手のひら返しちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「そうとも言えるでやんす。ただ、再生可能エネルギーだけでは安定供給が難しい現状もあるでやんすよ。特に日本は地形的制約が多いから、風力とか太陽光だけじゃ足りないでやんす。」

ずん

「でもさ、それならもっと再エネ技術に投資したほうが未来っぽくないのだ？」

やきう

「未来っぽいとか言っとる場合ちゃうわ。電気止まったらスマホも充電できへんぞ？お前それ耐えられるか？」

ずん

「え、それは困るけど...でも原発って危険なイメージあるのだ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにリスクはあるでやんす。でも新型炉は安全性が向上していると言われているでやんすよ。それに加えてCO2排出量も少ないから、環境面ではメリットもあるでやんす。」

やきう

「いやいや、安全性向上とか言っても、人間がミスする限り絶対安全なんてあり得へんわ。ワイならその辺信用せえへんな。」

ずん

「じゃあ結局どうしたらいいのだ？ボク、エアコンなし生活とか無理なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「結論としては、多様な電源をバランスよく使うことが重要でやんすね。再エネと原発、それぞれの長所短所を補完し合う形が理想的と言えるでやんす。」

ずん

「なるほど...つまりボクは節電してゲーム時間を減らせばいいってことなのだ！...いや、それは無理なのだ！」