ずん

「アイドルって大変なのだ！ファンの愛に応えるのが大事なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。宮田愛萌さんと渡辺祐真さんの対談は、アイドルとファンの関係性について深い洞察を示しているでやんす。特に感情の言語化の難しさについて語っているのが興味深いでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、アイドルもファンも頭おかしないか？現実見ろや。」

でぇじょうぶ博士

「そこが重要でやんす。宮田さんは感情を理解するのに時間がかかるタイプで、物語を通して感情を理解するでやんす。これはファンとアイドルの関係にも通じるでやんす。」

ずん

「へぇ、物語で感情を理解するってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「たとえば、小説の中の感情と自分の感情を照らし合わせて、『あ、これは同じような色だな』と確認するでやんす。アイドルとファンの関係も、そういう物語の一種でやんす。」

やきう

「つまり、現実逃避してるだけやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。感情を言葉にする作業は、自己理解と他者理解の架け橋でやんす。アイドルもファンも、その過程で成長するでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも感情をちゃんと理解するために、アイドルになるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす...。まずは自分の感情と向き合うところから始めるでやんす。」

やきう

「ずんがアイドル？それこそ物語以前の妄想やろ。」

ずん

「むぅ...じゃあボク、ファンになって愛を送るのだ！推しに年賀状とか書くのだ！」