ずん

「えっ、中国の貨物船が台湾の海底ケーブルを壊したって？これ、なんかスパイ映画みたいな話なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。海底ケーブルはインターネット通信の大動脈でやんすから、これを損傷させる行為はまるで心臓にメスを入れるようなもの。しかも意図的なら、これはただ事じゃないでやんす。」

やきう

「いやいや、ワイから言わせてもらえば、こんなんただの『アンカー芸』やろ。わざと引きずったとか言うけど、証拠あんのか？陰謀論好きすぎて草生えるわ。」

ずん

「でもさぁ、もし本当に意図的だったらどうなるのだ？台湾と中国って仲悪いし…戦争とか始まっちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「それは考え過ぎでやんす。ただ、この件が外交問題に発展する可能性は高いでやんすよ。特に韓国が捜査協力している点も興味深い。地域全体の安全保障にも影響を及ぼしかねない話題でやんす。」

やきう

「ほーら出た！『安全保障』って便利な言葉！結局みんな自分の利益守りたいだけちゃうか？ワイならケーブル切れたくらいWi-Fi拾えばええと思うけどな。」

ずん

「Wi-Fi拾える範囲じゃ済まない問題なのだ…。博士、このケーブルってそんな重要なの？」

でぇじょうぶ博士

「もちろんでやんす！世界中のデータ通信量の99％以上が海底ケーブル経由と言われているほど。その一本が切れるだけでも、大規模な通信障害につながる可能性があるでやんすよ。」

ずん

「つまり、ネットフリックス見れなくなるとか！？それは困る！！」

やきう

「お前、それだけかよ…。まぁ確かに動画止まったらキレるけどな。でもこれ、中国側も『事故です』ってシラ切る未来しか見えへんなぁ。」

ずん

「じゃあボクもこういう時、『事故です』って言えば許されるかな？」

でぇじょうぶ博士

「いや、それは無理でやんす。特に君の場合、『意図的にサボりました』感が顔に出てしまうタイプだからバレバレになると思うでやんす。」

ずん

「むぅ…顔面改造計画を検討するべきなのだ。」