ずん

「お米の値段が高すぎて、もう白米食べられないのだ！みんな困ってるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほう、備蓄米の放出の話でやんすね。60キロで2万1217円という値段は、まるでブランド米のような価格でやんす。」

やきう

「草。政府の在庫処分セールみたいなもんやのに、こんな値段で買うやつおるんか？」

でぇじょうぶ博士

「15万トンのうち14.2万トンも売れたでやんす。まるで鬼滅の刃の映画のチケットくらいの人気でやんすよ。」

ずん

「でも、これで値段下がるんですよね？」

やきう

「甘いこと言うなや。この程度じゃ焼け石に水やで。むしろ高値で売れたことが証明されただけや。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。備蓄米を放出しても、まるでバケツの水で東京ドームを満たそうとするようなもんでやんす。」

ずん

「じゃあ、ボクもうお米食べるの諦めて、パンだけ食べて生きていくのだ...」

やきう

「それもアカンで。小麦粉も高騰しとるんや。もう土でも食っとれや。」

でぇじょうぶ博士

「土は栄養価が低いでやんす。それに、地価も上がってるでやんすから、土すら高級品でやんす。」

ずん

「じゃあ、ボク光合成して生きていくことにするのだ！」