かっぱ

おいおい、なんやこの記事。夫の作る麻婆豆腐が絶品やて？ワイの作る麻婆豆腐の方がうまいに決まっとるわ！

ずん

えー、かっぱさんも料理するのだ？意外なのだ。

でぇじょうぶ博士

ほほう、かっぱ君も麻婆豆腐を作るでやんすか。しかし、この記事の麻婆豆腐のレシピはなかなか本格的でやんすよ。肉味噌を事前に準備するあたり、手間を惜しまない姿勢が伺えるでやんす。

かっぱ

なんやて？肉味噌を事前に作るだと？そんなんプロレスで言うところの八百長やないか！本場の四川料理みたいにその場で作るのが醍醐味やろ！

ずん

えっ、でも冷凍保存できるって便利そうなのだ。ボク、面倒くさがりだから、そういうの助かるのだ。

でぇじょうぶ博士

ずん君、そういう怠惰な考えだから一生お金持ちになれないでやんすよ。本当の美味しさを追求するなら、かっぱ君の言うように手間を惜しまないことも大切でやんす。

かっぱ

そうや！ワイの麻婆豆腐は、豆腐を潰さんように優しく炒めて、山椒の香りを最後に効かせるんや。これぞ本場の味や！

ずん

うーん、でもそんなに手間かけるなら、出前頼んだ方が楽なのだ。

でぇじょうぶ博士

ずん君、そんな考えじゃ一生料理の腕は上がらないでやんすよ。しかし、かっぱ君の麻婆豆腐も気になるでやんすねぇ。豆腐を潰さないように炒めるのは、なかなかの技でやんす。

かっぱ

当たり前や！ワイは河童や。水の流れを操るように、フライパンも自在に操れるんや。

ずん

えー、でもかっぱさん、そもそも手があるのだ？フライパン持てるのだ？

でぇじょうぶ博士

ずん君、それは失礼でやんす。かっぱ君だって立派な手足があるでやんすよ。むしろ、水かきがあるからフライパンの扱いも上手いかもしれないでやんすね。

かっぱ

そうや！ワイの水かきがあるからこそ、絶妙な火加減で麻婆豆腐を作れるんや。お前らも一度食べてみいひん？

ずん

うーん、でも川の匂いしそうなのだ...

でぇじょうぶ博士

ずん君、それはただの偏見でやんす。むしろ、かっぱ君の麻婆豆腐は川の恵みを受けた独特の風味があるかもしれないでやんすよ。

かっぱ

そうや！ワイの麻婆豆腐には、清流の香りがするんや。それに、ワイが育てた無農薬の山椒を使うから、安全安心なんや！

ずん

えー、でもボク、辛いの苦手なのだ...