ずん

「ポケモンの裏側を描いた本が復刊されるらしいのだ！博士、これってどれくらいすごいことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはとんでもなくすごいでやんすよ！『ゲームフリーク』は、まさにポケモンという現象を生み出した伝説的な集団でやんす。この本はその黎明期から成長期までを記録した貴重なドキュメントでやんす。しかも古書市場では80万円なんて値段がつくほどの幻の一冊だったでやんす！」

やきう

「80万！？ワイの月収より高いやないか。そんな高額本、誰が買うねん。金持ちの道楽やろ。」

ずん

「確かに80万円は無理なのだ。でも今回2

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！この復刊プロジェクト『書泉と、10冊』は、ファンに適正価格で名作を届ける素晴らしい取り組みでやんす。しかも今回は杉森建さん描き下ろし表紙付きという豪華仕様！これは歴史的価値だけじゃなくコレクターズアイテムとしても魅力的でやんすよ！」

やきう

「ほーん。でもどうせ中身は開発秘話とかオタク向けトリビアばっかりなんちゃう？ワイには関係ないわ。」

ずん

「いやいや、それこそ面白そうなのだ！田尻智さんとか杉森建さんとか、名前だけでも伝説級なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。田尻智さんの少年時代から始まり、『ゼビウス1000万点への解法』など同人誌時代の活動、そして世界的ヒット作『ポケットモンスター』誕生まで、この本にはゲームフリークが歩いてきた全てが詰まっていると言っても過言ではないでやんす！」

やきう

「まあ…ワイも昔ポケモン赤緑めっちゃハマったけどな。でも今さら読書する時間なんてあると思っとるか？」

ずん

「そんなこと言ってる間に予約埋まっちゃうぞ？お前ら急げー！」