ずん

「えぇ…なんでこんな事件が起きたのだ？お金が欲しいだけで人を殺すなんて、理解できないのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それは、おいらも胸が痛む話でやんす。犯行動機は“身勝手”そのもの。大金を稼ぎたいという願望が歪み、犯罪に走った結果でやんすね。」

やきう

「いやいや、“大金稼ぎたい”とか言うけど、普通はバイトするやろ。窃盗から一家惨殺って、飛躍しすぎやろがい。」

ずん

「確かに…でも彼らの背景には経済的困難とかあったのでは？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。中国から来た留学生たちは、日本で成功するプレッシャーを抱えていた可能性が高いでやんす。でも、それと犯罪を結びつけるのは全く別問題でやんすよ！」

やきう

「プレッシャー言うてもなぁ、ワイだって毎日社会の圧力感じながらニートしてるけど、人殺しなんてせえへんぞ。」

ずん

「いや、それただ逃げてるだけなのだ…。でも博士、この事件って計画的だったの？」

でぇじょうぶ博士

「まさに計画的犯行だったようでやんす。一家4人を襲撃し、その後遺体を博多湾に遺棄するという冷酷さ…。しかも3人とも共謀していた点が恐ろしいところでやんす。」

やきう

「共謀っちゅうか、仲間内ノリみたいな軽さちゃうか？『どうせバレへん』とか思っとったクソガキメンタル感あるわ。」

ずん

「そんなノリなら余計許せないのだ！でも捕まった後、彼らは何て言ってるの？」

でぇじょうぶ博士

「供述によれば、『お金が欲しかった』『帰国したかった』などと言っているようでやんす。ただ、それだけでは到底説明できない残虐性がある事件だったことは間違いないでやんすね。」

ずん

「むぅ…じゃあボクもお金欲しい時はちゃんと働くことにするのだ！」

やきう

「そもそもお前働いてへんな？まず履歴書書く練習から始めろ。」