ずん

「石破さんが群馬県を怖いって言ったのだ！これは大変なことになりそうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは面白い展開でやんす。石破氏の発言は、地域に対する偏見を指摘する意図があったと思われるでやんす。ただし、その表現方法が極めて拙かったでやんすね。」

やきう

「ワイも群馬怖いわ。修学旅行で草津行った時、バスガイドが『この辺は地元のヤンキーが...』って言うてたで。」

でぇじょうぶ博士

「そういう偏見こそが問題でやんす。群馬県は実際には観光資源も豊富で、温かい人々が暮らす素晴らしい土地でやんす。」

やきう

「せやけど、上毛かるたで『た』が『たのむ草津』やのに、『こ』が『こわい上州』なんやで？」

でぇじょうぶ博士

「それは『強い』の意味でやんす！群馬の人々の気質の強さを表現したものでやんす！」

ずん

「なるほど！じゃあ石破さんも『こわい』を『強い』と言い換えれば良かったのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。政治家は言葉選びが命でやんす。」

やきう

「でも群馬県民がキレて石破氏を追いかけ回したら、まさに『こわい』になるやんけ！」

ずん

「そうか！群馬県民は怖くないって証明するために、石破さんを怖がらせちゃダメなのだ！」