ずん

「男性看護師さんって医者に間違われるらしいのだ！これって得なのでは？」

でぇじょうぶ博士

「そうでもないでやんす。むしろ毎回説明が必要で面倒なことも。ただ、患者さんの態度が良くなる副産物はあるでやんす。」

やきう

「ワイも看護師やったら医者のフリしてナースステーションでドヤ顔してみたいわ。」

でぇじょうぶ博士

「それは犯罪でやんす！医療現場では正確な情報伝達が命に関わるでやんす。誤解を招く行為は厳禁でやんす！」

やきう

「せやかて、白衣着とったら誰が見ても医者やろ。看護師さんかわいそうやで。」

でぇじょうぶ博士

「最近は看護師の専門性も高まってきているでやんす。医師と看護師は対等なパートナーでやんす！」

ずん

「じゃあボク、看護師になって『実は私、医者です』って言うドッキリ企画やってみるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それこそ免許剥奪でやんす！おいらが計算したところ、罰金刑まで視野に入るでやんす！」

やきう

「ずん、お前それネタにしたらバズるで。『看護師が医者のフリしてみた』みたいな。」

ずん

「なるほど！じゃあ逆に医者が看護師のフリしてみた...って、これじゃ全然面白くないのだ...」