ずん

「ニュースで見たのだ！なんか名店が閉店したと思ったら、急に復活したって話なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ひるぜん焼きそばの名店『やまな食堂』の話でやんすね。40年の歴史を持つ店が閉店したものの、テレビの力で事業承継が実現したでやんす。」

やきう

「ワイも見たで。51歳の会社員がいきなり店主になったんやろ？正気か？」

でぇじょうぶ博士

「テレビ報道がきっかけで、この会社員が店の味を守りたいと手を挙げたでやんす。まさに縁とタイミングの妙でやんすな。」

やきう

「51歳で転職とか無謀すぎるやろ。焼きそば屋なんて儲からんに決まっとるやん。」

でぇじょうぶ博士

「むしろ40年の歴史がある名店を引き継ぐのは、大きなチャンスでやんす。秘伝のレシピと常連客という財産付きでやんすからね。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも有名店探して、事業承継するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずんには無理でやんす。そもそも焼きそばすら作れないでやんすからね。」

やきう

「草。ずんの作る焼きそばなんて食べたら店どころか命が承継されてまうわ。」

ずん

「むぅ...じゃあボクは焼きそばを食べる側に徹するのだ。味の承継なら任せてほしいのだ！」