ずん

「社長が退任するって、また大変なことになっているのだ！これはもう芸能界全体が崩壊するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「落ち着くでやんす。これはむしろ健全な新陳代謝の証でやんす。福田社長は芸能界の古い体質を批判してきた改革者でやんすからね。」

やきう

「ワイからしたら、まるで消防士が火事場に乗り込んで、火を消したら帰るようなもんやな。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。エージェント制の導入や、タレントの権利を守る仕組みづくりなど、重要な土台は作ったでやんす。」

ずん

「でも、なんで半年で辞めちゃうのだ？」

やきう

「まぁ、芸能界の闇を全部暴いたら、もう居場所ないってことやろ。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。新しい体制を整えて、次のステージに進むための布石でやんす。」

ずん

「じゃあ次の社長は誰になるのだ？ボクでもいいのだ！」

やきう

「お前が社長になったら、事務所の株価が地下までぶっ飛ぶわ。」

でぇじょうぶ博士

「まぁ、次の社長は重要でやんすが、より重要なのは作られた新しい仕組みが機能するかどうかでやんす。」

ずん

「なるほど！つまりボクは社長じゃなくて、アイドルデビューを目指すべきなのだ！」