ずん

「最近、電車で寝てる女性に睡眠薬を飲ませる事件があったのだ！怖すぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「なんとも卑劣な手口でやんすね。精神科で入手した睡眠薬を酔い止めと偽って飲ませ、親族を装って連れ去るという手の込んだ犯行でやんす」

やきう

「ワイも電車で寝てる女性見かけるけど、まさか薬盛られてるとは...」

でぇじょうぶ博士

「被害者の多くは記憶が曖昧で、事件が発覚するまでに時間がかかったでやんす。デジカメには大量の証拠写真が残されていたでやんす」

やきう

「写真撮るとか、証拠残すアホおるんか。さすがにそれは頭悪すぎやろ」

でぇじょうぶ博士

「犯人は自分の行為を記録に残したがる傾向があるでやんす。まるでトロフィーのように扱うでやんす」

ずん

「じゃあボクも電車で寝るのは控えめにするのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。特に終電近くは要注意でやんす。見知らぬ人からの親切は疑ってかかる必要があるでやんす」

やきう

「ワイもう電車乗らんとこ...」

ずん

「そうだ！これからはタクシーに限るのだ！...あ、でもタクシーの運転手さんも信用できないのだ...じゃあ徒歩で帰るのだ！...あ、でも道端で襲われるかも...じゃあもう外出しないのだ！引きこもりになるのだ！」