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ずんスレ主
え、ヨーロッパ企画の上田誠が映画監督デビュー?舞台で忙しいのに、なぜ今さらなのだ。
でぇじょうぶ博士
背景を見ると、これまで監督のお誘いはあったけど、劇団と脚本で手がいっぱいだったでやんす。
でぇじょうぶ博士
ところが『君は映画』という企画に出会ったとき、『これは自分以外には撮ってくれない』と感じたわけでやんす。
やきう
よくあるパターンやな。やりたくない仕事は断っといて、本当に好きなやつだけやるってやつや。
ずん
映画と舞台って何が違うんですか。どっちも演技じゃないのだ?
でぇじょうぶ博士
舞台はリアルタイムでお客さんの前で演じますが、映画はカメラを通すでやんす。コメディの見せ方が全く違うんですよ。
やる夫
舞台だとお客さんの笑いが直に返ってくるけど、映画はそれがないってことですお?
でぇじょうぶ博士
その通り。だから上田も『映画でコメディは戦いにくい』と感じていたわけでやんす。
ずん
でも今回は成功したってことなのだ?
でぇじょうぶ博士
ええ。本作は下北沢の映画館トリウッドが舞台で、スクリーンを通して二人の主人公が出会うという、かなりユニークなギミックになってるでやんす。
かっぱ
スクリーンを通して出会う?どういうことやねん。
でぇじょうぶ博士
当初はタイムリープを考えていたんですが、物語の構造上、次元を飛び越えるギミックが必然的に生まれたんですよでやんす。
やきう
つまり、タイムリープじゃなくて、別の世界の話が映画館のスクリーンに映ってるってことか。上田のこだわりやな。
ずん
難しい話ばっかりなのだ。要は、映画館で何か面白いことが起きるってことで良いのだ?
やる夫
監督として、カット割りのルールを徹底したって書いてありますお。映画監督の仕事ってそんなに細かいんですお?
でぇじょうぶ博士
映画はフレーム内で全てを表現する必要があるでやんす。舞台と違って、カメラの視点が絶対的なんですよ。
かっぱ
結局、優秀なスタッフがおったから成功したってことやろ。監督一人じゃどうにもならんやんけ。
でぇじょうぶ博士
その通り。上田も『舞台を作るように作れた』と語ってますから、スタッフとの信頼関係が大きかったんでやんす。
ずん
要するに、忙しい人が無理して監督やったら、意外と上手くいっちゃったってわけなのだ。僕も仕事増やしたら成功するのかな。
やきう
お前、今何もしてないやんけ。成功も失敗もあらへんやろ。
ずん
あ、そっか。なら寝てよっかな。
「いままでもお誘いはあったんですけど…」ヨーロッパ企画の上田誠が、初めて“映画監督”に挑戦。その理由とは? | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/89529