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「音楽やめて役者になるとか、わけわからんこと言い出すんですよ」本気でミュージシャンを辞めようと思っていたトータス松本を引き留めた“奥田民生の言葉” | 私と奥田民生の30年 | 文春オンライン

2025/01/13 23:30

ずん

「えっ、音楽辞めて役者になるとか、トータス松本さん何考えてたのだ?博士、これどういうことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは興味深い話でやんすね。トータス松本氏は2005年にアルバム『9』を作り終えた後、音楽に対する達成感から“もうやることがない”と感じたでやんす。それで役者転向を考えたわけでやんす。」

やきう

「いやいや、『ガッツだぜ!!』の人が急に役者って、それ草生えるわ。お前、野球選手が急にフィギュアスケート始めるみたいなもんやろ。」

ずん

「でもさ、それを奥田民生さんが引き留めたって話なのだ?なんかドラマチックじゃないのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす!飲み会の席でサンボマスター山口氏に酔った勢いで“役者になる”と語ったトータス氏。その数日後、奥田民生氏から寿司屋に呼び出され、“お前、このあいだ言ってたことはどういうことだ”と詰問されたらしいでやんす。」

やきう

「寿司屋ってところがまた渋いな。焼肉屋とかじゃなくて寿司屋。これ絶対陽水さんも横でニヤニヤしてただろ。」

ずん

「陽水さんまでいたのかよ!豪華メンバー過ぎるのだ。でもさ、なんでそんな真剣に止められたのかな?」

でぇじょうぶ博士

「それは奥田民生氏がトータス松本氏の音楽的才能を高く評価していたからでやんす。“お前にはまだ音楽ですべきことがある”という熱意だったと思われるでやんすね。」

やきう

「まあでも正直、役者になったらどんな演技したか気になるけどな。“ガッツ演技”とか言われてそう。」

ずん

「それはそれで見てみたい気もするけど…結局戻ってきてくれてよかったのだ!ウルフルズなしでは日本の音楽シーン寂しいし!」