ずん

「Netflixがグローバル狙わないって、どういうことなのだ？普通は世界を目指すものじゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「それがNetflixの妙技でやんすよ。彼らは地域ごとの文化や嗜好に特化した作品を作り、それが結果的に世界中でヒットするという逆転の発想でやんす。」

やきう

「ほーん、つまり『地元ウケ』狙いが『世界ウケ』になるってことか。でも、それってただの運ゲーちゃうんか？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、そこにはデータ解析とアルゴリズムの魔術があるでやんす。例えば韓国ドラマなんて、最初は韓国国内向けだけど、その感情表現やストーリー展開が他国でも共感を呼ぶよう計算されてるでやんす。」

ずん

「なるほど…でも日本も会員数1000万人突破とか言ってるけど、日本発の作品ってそんなに話題にならなくない？」

やきう

「そらそうよ。日本はアニメ以外だと『シティーハンター』みたいな懐古コンテンツ頼りやからな。新しいもん作れへんのかい！」

でぇじょうぶ博士

「確かに日本市場は保守的な傾向が強いでやんすね。でもNetflixはその中でも独自性を出して、『地面師たち』みたいな社会派ドラマも手掛けているでやんす。」

ずん

「それにしても、韓国ドラマばっかり注目されてる気がするのだ…。ボクたち、日本もっと頑張れなのだ！」

やきう

「お前、日本代表ヅラして語っとるけど、お前自身何もしとらへんな？」

ずん

「…ボク、見る専門だから問題ないのだ！」