ずん

「えーっと、岸和田市長が議会解散するって話だけど、不倫問題で不信任されてるのに解散って、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これはまさに政治版『逆転裁判』でやんすね。市長が自らの不信任を覆すために議会をリセットしようとしているわけでやんす。」

やきう

「いやいや、これ草も生えんわ。自分のスキャンダルで炎上しておいて、『じゃあ議会ごと消します』とか、どこのRPGのラスボスやねん。」

ずん

「でもさ、市長が辞めない理由って何なのだ？普通こういう時は潔く辞職するものじゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「それが政治家という生物の特殊性でやんすよ。辞職すると再起不能になる可能性が高いから、とりあえず時間稼ぎをして支持者を取り戻そうとしているのでやんす。」

やきう

「500万払った和解金も税金ちゃうよな？もしそうならワイら全員ブチギレ案件やぞ。」

ずん

「確かに、それは許せないのだ！でも、なんかこの市長、自分だけゲーム続行してる感あるよね？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。不信任決議は言わば『ゲームオーバー』宣告。しかし彼は『コンティニュー』ボタンを押したわけでやんす。」

やきう

「しかも維新から離党勧告食らってるとか、もう完全に孤立無援状態。これ選挙になったらどうなると思う？」

ずん

「選挙になったら…また同じ人たちが当選して、『お前何しとったん？』ってなる未来しか見えないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それもあり得る話でやんす。ただし、有権者次第では新しい風が吹く可能性もゼロではないでやんす。でもまあ、日本の政治文化的には期待薄かもしれないでやんすね。」

ずん

「ふむふむ。でも結局、この市長さん、自分の恋愛ドラマをリアルタイム配信してるだけなんじゃ…」

やきう

「恋愛ドラマちゃうわ！昼メロよりドロドロしとるっちゅー話やろ！」

ずん

「じゃあタイトルつけるなら、『岸和田ラブストーム