みなが“自分のパイ”を奪い合うのに必死な社会でどう生きるか? 隠居制度という日本の知恵に学ぶ | 文春オンライン
2025/05/11 01:10
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ずん
「みんな自分の取り分を奪い合うのが怖いのだ!最近の若者は特に必死なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「なるほど、でやんすね。でも、日本には素晴らしい知恵があるでやんす。それが『隠居制度』でやんす。若者に権限を譲って、年寄りは助言者に回るという仕組みでやんす。」
やきう
「ワイらの世代からしたら、そんな悠長なこと言ってられへんで。年金も不安やし。」
でぇじょうぶ博士
「確かにでやんすが、山極寿一先生の研究によると、ゴリラの社会でも年長者は若者に道を譲るでやんす。これが社会の安定につながってるでやんす。」
ずん
「ゴリラに学ぶべきことがあるのだ!」
やきう
「お前、それゴリラに失礼やろ。ゴリラの方がよっぽど賢いわ。」
でぇじょうぶ博士
「内田樹先生も指摘してるでやんすが、現代社会は『パイの奪い合い』から『パイの分け合い』に移行すべき時期でやんす。」
やきう
「パイって言うても、ワイらの世代はパイ食べる前に皿洗いばっかりやで。」
ずん
「なるほど!じゃあボク、パイ作る係になって、みんなに分けてあげるのだ!...って、料理できないのだった。」