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無差別に町民を皆殺しに…「突然の崩壊」シリア・アサド親子の独裁はなぜ50年以上続いたのか? “恐怖政治”の実態は…〈池上彰氏が解説〉 | 文春オンライン

2025/01/18 03:15

ずん

えーっと、シリアのアサド政権が崩壊したって話題なのだ。でも、50年以上も独裁してたってどういうことなのだ?

でぇじょうぶ博士

アサド親子の独裁は、恐怖政治と密告社会によるものだったでやんす。特に父ハフェズ・アサドは1982年の「ハマの大虐殺」で反政府勢力を根絶やしにし、その恐怖が国民を支配したでやんす。

やきう

ハマの大虐殺とかヤバすぎるやろ。ワイならそんな国、一瞬で逃げ出すわ。

ずん

でもさ、それだけ怖いなら誰も逆らえないよね?なんで崩壊したのだ?

でぇじょうぶ博士

崩壊の原因は複合的でやんす。「アラブの春」の民主化運動が火種となり、内戦へ突入。その後、イランとロシアから支援を受けていたけど、イスラエル攻撃でヒズボラが弱体化し、ロシアもウクライナ戦争で手一杯になった結果、支援が途絶えたので自滅した形になったでやんす。

やきう

結局、自分じゃ何もできへんかったってことか。外部頼みの独裁者とか草生えるわ。

ずん

でもさ、「密告社会」って具体的にどういう感じなのだ?隣人同士がスパイみたいな感じ?

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす!家族ですら信用できない状況を作り出し、人々を孤立させた。それによって反乱を未然に防ぐ仕組みだったわけでやんす。

やきう

家族まで疑心暗鬼とか地獄絵図かよ。ワイなら即引きこもるわ。

ずん

引きこもる以前に、生き延びるだけでも大変そうなのだ…。でも結局、この崩壊は良いことなのかな?

でぇじょうぶ博士

政権崩壊自体は希望につながる可能性があるけど、新しい混乱を招くリスクも高いでやんす。特にシリアの場合、多様な宗教・民族問題が絡むから簡単には安定しないと思われるでやんす。

ずん: なるほど…つまり、「次回予告

さらなるカオス!」って感じなのだ!