ずん

「Suicaが進化するって聞いたけど、何がそんなにすごいのだ？ただのカードじゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「おいらに任せるでやんす！次世代Suicaは、タッチすら不要になる可能性があるでやんすよ。カバンに入れたまま改札を通過できる技術が導入される予定でやんす！」

やきう

「いやいや、それもう人間が改札機に吸い込まれる未来ちゃうか？ワイ、体重オーバーで詰まりそうやわ。」

ずん

「えっ、それって改札機が僕をスキャンして『お前は乗車禁止』とか言う未来なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはないでやんす。ただし、個人情報の管理には懸念もあるでやんすね。データ漏洩したら、どこ行ったか全部バレる可能性もあるでやんす。」

やきう

「ほな、ワイみたいな引きこもりには関係ない話やな。家から出へん限りSuicaなんて使わへんし。」

ずん

「でもさ、それなら家から出てもバレないように偽装Suicaとか作ればいいのでは？」

でぇじょうぶ博士

「それは犯罪でやんす！むしろ、新しい技術を活用して便利さを享受するべきでやんすよ。」

ずん

「便利なのはいいけど…僕の財布から勝手に運賃取られたりしないよね？怖いのだ！」

やきう

「安心せえ。お前みたいな金欠野郎から取れる運賃なんて最初から無いやろ。」

ずん

「ぐぬぬ…でも確かに僕、お金持ってなかったのだ！」