ずん

「えーっと、これってつまり、記者会見がバトルロイヤルになったってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。立花氏と記者たちの間で、まるでプロレスのリング上のような激しい応酬が繰り広げられたでやんす。」

やきう

「いやいや、これプロレスちゃうやろ。ただの言葉の殴り合いや。しかも尾形とかいう記者、40分も質問とか草生えるわ。」

ずん

「でもさぁ、なんでそんなに長く質問する必要があるのだ？普通はもっと短くまとめるべきじゃない？」

でぇじょうぶ博士

「それが問題でやんすね。記者会見は情報を共有する場なのに、一部の記者が独占すると他の人たちに迷惑がかかるでやんす。」

やきう

「せやけど立花も立花でキレ芸炸裂しとるな。『帰れ！』とかカウントダウン始めるとか、小学生かよ。」

ずん

「カウントダウンって…10秒以内に退出しないと爆発でもするつもりだったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「むしろ心理的な爆発を防ぐためだった可能性が高いでやんす。でも結果的には火に油を注いだだけだったみたいでやんすね。」

やきう

「てか、『お前ら営利目的ちゃうか』って言った立花、自分もYouTube収益ガッツリ稼いどるくせによー言うわ。」

ずん

「そうなのだ！自分も同じ穴のムジナじゃないか！」

でぇじょうぶ博士

「まぁ、それを指摘されても『俺は正義だからいい』という論法を使いそうな気配はあるでやんすね…。ただ、この一件は双方ともに得したとは思えない展開だったと思うでやんす。」

ずん

「結局誰も勝者にならない戦いだったってことなのだ？」

やきう

「いや、唯一勝った奴おるぞ。それはこのニュース読んどるワイらみたいな野次馬連中よ。エンタメとして最高やからな！」

ずん

「なるほど…ボクたちは観客席からポップコーン片手に楽しむだけのお得ポジションだったわけなのだ！」