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“ハゲタカも手を出さない”ボロボロの三菱自動車を救済した「三菱商事」の本当の狙いとは?〈ベテラン記者が「組織の三菱」の底力をみた瞬間〉 | 文春オンライン

2025/07/22 21:00

ずん

「三菱自動車がボロボロだったって聞いたのだ。でも三菱商事が助けに来たらしいのだ!」

でぇじょうぶ博士

「2004年の話でやんすね。三菱自動車はリコール隠しがバレて、まるで穴だらけのボロ船のような状態でやんした。」

やきう

「ワイなら見捨てるわ。そんなゴミ企業助ける価値なんかないやろ。」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす。三菱グループには『金曜会』という結束があるでやんす。まるで極道の義理のように、困ったときはお互い様なのでやんす。」

やきう

「でも株主からしたら、そんな情に流されるのはアカンやろ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにハゲタカファンドですら手を出さないほどの状態でやんした。しかし、三菱商事の古川副社長は、グループの絆を重視したでやんす。」

ずん

「なるほど!つまり三菱は任侠映画みたいなものなのだ!」

でぇじょうぶ博士

「まあ、そういう例えも間違いではないでやんす。ただし、これは単なる情けではなく、長期的な経営判断でもあったでやんす。」

やきう

「ほーん、でもそんな古い体質で今後やっていけるんか?」

ずん

「ボクわかったのだ!結局、三菱商事は最強のヤクザなのだ!」