ずん

「ツルハとウエルシアが統合するらしいのだ！これでドラッグストア界の天下統一なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。ツルハとウエルシアが手を組むことで、売上高2兆円、全国5000店舗規模の巨大チェーンが誕生するでやんす。まるでポケモンの伝説級同士が合体したようなインパクトでやんす！」

やきう

「いや、それただの薬局やろ。伝説級とか言うけど、結局ポイントカード戦争してるだけちゃうか？」

ずん

「でもさ、これってお客さんにとってはどうなるのだ？ポイントカードも統一されるなら便利なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それが問題なんでやんすよ。統一されれば便利になる反面、競争が減少して価格競争力が低下する可能性もあるでやんす。つまり、お得感は薄れるかもしれないということでやんす。」

やきう

「ほーら見ろ。結局ワイら消費者は搾取される運命なんや。次は『会員限定特価』とか言い出してさらに囲い込む気満々ちゃうか？」

ずん

「えっ、それじゃあボクたちのお財布ピンチなのだ！？もうドラッグストア行くたびに値段チェックしないとダメなのか…」

でぇじょうぶ博士

「それだけじゃないでやんすよ。この規模拡大によって地方の小規模ドラッグストアはますます苦境に立たされる可能性もあるでやんす。」

ずん

「地方のお店まで影響するなんて、大変な話なのだ…。でもさ、こんなに大きくなるなら、そのうち薬剤師さんもロボットになったりしないかな？」

やきう

「お前、それSF映画見過ぎちゃうか？『AI薬剤師』とか言われても、『この風邪薬、副作用

ずん

「そ、それは困るけど…でも未来感あってちょっとワクワクするのだ！ボク、AI薬剤師に相談してみたい！」