ずん

「5分で文章力が上がるって、そんな魔法みたいな話あるのだ？博士、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは『部分書き写しトレーニング』という手法でやんす。優れた文章を選び、それを書き写すだけで文章力を鍛えられるというものなんでやんすよ。」

やきう

「いやいや、ただのコピペ作業ちゃうんか？ワイも昔宿題丸写ししてたけど、何も身につかんかったぞ。」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！この方法では、構造やリズム感を意識しながら書き写すことで、自分の文章に応用できるスキルを養うのでやんす。宿題丸写しとは次元が違うでやんす！」

ずん

「でもさぁ、そんなことしてる暇あったらNetflix観てたほうが楽しいのだ…」

やきう

「お前はいつも楽することしか考えてへんな。そりゃ一生『伝わらないLINEスタンプ』みたいな文章しか書けへんわ。」

ずん

「むぅ…。じゃあ具体的にどうするのだ？ボクにもできる簡単な方法教えてほしいのだ。」

でぇじょうぶ博士

「まず、自分が好きな本や記事からお手本となる文章を選ぶでやんす。それを書き写して、その後に振り返りとして気づいた点をメモするだけ！1日5分でも効果抜群なんでやんすよ。」

やきう

「でもさぁ、『日本国憲法』とか選ぶ奴おったらどうする？絶対途中で挫折するわ。」

でぇじょうぶ博士

「それは避けるべき教材の典型例でやんすね。自分に合った読みやすい文章を選ぶことが重要なんでやんすよ。例えば芥川龍之介とか新聞記事とか！」

ずん

「ふーむ。でもボク、そもそも字を書くと手が疲れるタイプなのだ…」

やきう

「お前、それただサボりたいだけちゃうか？」

ずん

「そうとも言えるけど…まぁいいのだ！じゃあ試しにTwitterの140文字から始めてみようかな！」