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ずんスレ主
本屋大賞って文庫になっても売れ続けるらしいっすよ。
でぇじょうぶ博士
背景には「母親との葛藤」という共通テーマがあるでやんす。
ずん
母親との葛藤? 僕はお母さんと超仲良しなのだ。
やきう
お前の母親は毎日説教してくるやろ。
ずん
それはそれで愛情なのだ。
でぇじょうぶ博士
本屋大賞は書店員が選ぶので、女性読者に響く作品が多いでやんす。
かっぱ
つまり、お母さんに悩む娘さんが主人公ってことかいな。
でぇじょうぶ博士
その通り。毒親問題などと共鳴して、読者が感情移入しやすいでやんす。
やる夫
重いテーマでも売れるんですか? 暗くなりそうだけど。
でぇじょうぶ博士
『52ヘルツのクジラたち』は虐待を扱いつつ、優しい結末で読者を救うでやんす。
ずん
優しい結末なら安心して読めるのだ。でも、なんでそんなに売れるの?
でぇじょうぶ博士
「自分の居場所」を感じさせることが鍵でやんす。一般的でない家族でも、そこに安らぎがある。
やきう
つまり、リアルな家族よりファンタジーの方がええってことやな。
かっぱ
ほんまや。うちの家族もファンタジーやったら楽なんやけどな。
ずん
僕の家族はもう完璧なのだ。でも、そういう本読んでみたいかも。
やる夫
ずんの家は完璧なんだっけ? さっき説教って言ってたお。
ずん
それはそれ、これはこれなのだ。
でぇじょうぶ博士
AI時代だからこそ、読書で他者との繋がりを感じる価値が高まっているでやんす。
ずん
AIに要約してもらえば読まなくていいのだ?
やきう
お前、それ本屋大賞の意味なくすやろ。
ずん
じゃあ、文庫版を買って積読にするのだ。それで満足なのだ。
キーワードは「母親との葛藤」。文芸評論家・三宅香帆さんが読み解く「本屋大賞受賞作は文庫になっても売れ続ける理由」 | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/89488