ずん

「え、これってつまり、女の子が『嫌だ』って言っても無罪になることがあるってことなのだ？怖すぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。今回の事件では、被害者の証言が信頼性に欠けると判断されたため、無罪判決が下ったでやんす。でも、それだけじゃなくて、当時適用されていた法律自体にも問題があったでやんすよ。」

やきう

「いやいや、『信頼性』とかいう曖昧なもんで人間の尊厳をジャッジする司法さんサイドにも問題あるやろ。ワイなら裁判官に『お前AV見過ぎちゃうか？』って聞くわ。」

ずん

「でもさぁ、博士、その法律変わったんじゃないのか？今は違う名前になったとか聞いた気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！現在は『不同意性交等罪』という新しい法律が施行されているでやんす。この法律では、『明確な同意がない場合』に犯罪とみなされるようになったので、少しは改善されたと言えるでやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局、『同意したかどうか』なんて水掛け論になるだけちゃう？裁判所もエスパーちゃうし。そらデマ広まるわ。」

ずん

「デマとか署名運動とかも混乱してるっぽいけど、それって何なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「一部の人々が裁判官を批判するために事実とは異なる情報を拡散したり、それを元に署名活動を行ったりしたケースもあったようでやんす。ただし、その後内容を書き換えたりして、更なる混乱を招いてしまったみたいでやんすね。」

やきう

「まぁ感情的になる気持ちは分からなくもないけどな。ワイなんて毎日Twitter見ながら『この国終わっとんな…』って呟いてるだけやし。」

ずん

「ボクはもう、この話聞いただけでも外出たくなくなっちゃったのだ…。家から出ない方が安全なのだ！」