ずん

「初任給41万円って、これもう宝くじ当たったみたいなもんじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、ずん君。これはただの数字マジックでやんすよ。転勤同意とか条件付きで、実際はそんなに甘くないでやんす。」

やきう

「草。転勤なんて言い換えれば『全国どこでも奴隷』契約やろが。ワイなら即辞退するわ。」

ずん

「でもさ、41万円あれば毎日高級寿司食べられるのだ！夢が広がるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、その夢を叶えるために残業地獄に突入する可能性大でやんすねぇ。保険業界は特に激務で有名でやんすから。」

やきう

「せやけど、初任給だけ高くしても意味ないわな。その後昇給しなかったらただのエサ撒き詐欺やぞ。」

ずん

「えっ、それってまさかブラック企業なのだ？ボク怖いのだ...」

でぇじょうぶ博士

「ブラックかどうかは別として、人手不足解消と優秀な人材確保が狙いなのは間違いないでやんす。でも、条件付きという時点で慎重になるべき案件とも言えるでやんすね。」

やきう

「まあワイなら『転勤なし＋リモート可』つけてから出直してこいやって言うわ。今どき昭和スタイルとか古臭いにも程があるわ。」

ずん

「なるほど...じゃあボク、この話聞かなかったことにするのだ！」