ずん

「パスワードがパスキーに変わるって聞いたのだ！でも、なんかめんどくさそうなのだ...」

でぇじょうぶ博士

「これは重要な変更でやんす！160億件ものパスワードが流出する事件があったでやんす。まるで全世界の人々の家の鍵が一斉にコピーされたようなものでやんす！」

やきう

「ワイのパスワードは『password1234』やで。これなら覚えやすいし完璧やろ？」

でぇじょうぶ博士

「それは危険すぎるでやんす！現代のAIならそんなパスワード、一瞬で解析されるでやんす！」

ずん

「じゃあボクは『zundazundazunda』にするのだ！」

やきう

「お前それ、今ここで言うことか？」

でぇじょうぶ博士

「パスキーは指紋や顔認証を使うでやんす。デバイスにだけ保存されるから、ネット上に流出する心配もないでやんす！」

やきう

「顔認証？ワイみたいなブサイクでも使えるんか？」

でぇじょうぶ博士

「大丈夫でやんす。たとえ整形しても、データは更新されるでやんす！」

ずん

「えっ！じゃあボク、整形したら全部パスキー設定し直さないといけないのだ？！」