ずん

「しじみ汁のしじみを食べたら指名が外れたって、なんかヤバい話が出てるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほう、これは興味深い社会現象でやんすね。高級店での振る舞いが身分を表す指標になってるでやんす。」

やきう

「ワイはしじみ全部食うで。残すなんてもったいない話やろ。」

でぇじょうぶ博士

「そこが問題でやんす。高級店では『育ちの良さ』を演出することが求められるでやんす。」

ずん

「じゃあボク、高級店行くのやめるのだ。庶民の店なら全部食べても大丈夫なのだ？」

やきう

「そもそも食べたくないもん出すなや。汁だけ出せばええやん。」

でぇじょうぶ博士

「実はこれ、富裕層が作った謎マナーでやんす。昔は逆に残すことが失礼とされてたでやんす。」

やきう

「なんや、お金持ちの気まぐれか。ワイらには関係ないわ。」

でぇじょうぶ博士

「でも、キャバクラ嬢は気を使わないといけないでやんす。客の機嫌で収入が変わるでやんすからね。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、しじみ汁頼むときは『食べていいですか？』って聞くのだ！...って、ボクそもそも高級店なんて行けないのだ...」