ずん

「ポケモンGOがサウジアラビアに売られたって聞いたのだ！これでポケモンがラクダに乗って砂漠を歩くようになるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。ナイアンティックのゲーム部門がスコープリーに売却されただけでやんす。サウジアラビアは今、世界のゲーム産業に目をつけているでやんす。」

やきう

「ワイ、サウジの王族ってゲーム好きなんか？石油王やのにゲームとかええんか？」

でぇじょうぶ博士

「むしろ積極的でやんす。eスポーツの世界シェア40%を握っているでやんす。石油だけじゃなく、エンタメでも世界を制覇しようとしているでやんす。」

ずん

「でも5300億円って高すぎじゃないのだ？ポケモンGOそんなに儲かってるのだ？」

やきう

「そら儲かるやろ。ワイみたいなニートでも課金してまうぐらいやで。」

でぇじょうぶ博士

「実はポケモンGO以外の新作が不振でやんす。でも、世界規模のサービス運営ノウハウは超貴重でやんす。」

ずん

「じゃあボクもゲーム会社作って売れば大金持ちになれるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そう簡単にはいかないでやんす。ポケモンという最強IPがあってこそでやんす。」

やきう

「せやな。ずんが作るゲームなんて、『ずんずん行進曲』とかいうクソゲーになりそうや。」

ずん

「むぅ...じゃあサウジアラビアの王族になればいいのだ！」