ずん

「最近の若者は命知らずなのだ！時速130キロって新幹線じゃないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻でやんす。技術専門校の訓練生が昼休みに外出して起きた事故でやんす。道幅5メートルの堤防道路で、水門に激突したでやんすね。」

やきう

「ワイも若い頃は飛ばしたけど、こんなんただのDQNやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「最近は若者の就職状況も良くなってきていて、初任給42万円の企業も出てきているでやんす。しかし、こういった事故で人材が失われるのは社会的損失でやんす。」

やきう

「42万円の初任給？ワイでも雇ってくれるんか？」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、あなたニートでやんすよね...」

ずん

「でも、なんで昼休みにそんなスピード出してたのだ？」

でぇじょうぶ博士

「若気の至りとはいえ、道幅5メートルの堤防道路で130キロは自殺行為でやんす。」

やきう

「ほんま命の使い方間違えとるわ。」

ずん

「ボクも初任給42万円の会社に行きたいのだ！でも、その前に運転免許を返納するのだ！」