ずん

「マイナ保険証で医療費助成が簡単になるって話、これきたんじゃね？紙の受給証とか面倒だったのだ！」

でぇじょうぶ博士

「確かに便利そうでやんすが、問題も山積みでやんすよ。まず、マイナ保険証を持ってない人はどうするかという点でやんす。」

やきう

「いやいや、そもそもマイナンバーカード自体が普及してへんやろ。ワイなんて役所行くのめんどいから作っとらんわ。」

ずん

「えっ！？でも2025年には従来の保険証なくなるって聞いたのだ！？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。代わりに『資格確認書』を送るらしいですが、それがまた手間とコストを増大させる可能性があるでやんす。」

やきう

「結局、国民全員にカード作らせたいだけちゃうか？これ、陰謀論的な香りするわ。」

ずん

「陰謀論とか怖いこと言わないのだ！でも確かに、高齢者とかIT苦手な人はどうするのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そこが一番の課題でやんすね。特に高齢者層は登録方法自体が難しく感じる場合も多いでやんすし、医療機関側も対応に追われる可能性大でやんす。」

やきう

「しかもカードリーダー設置とか税金使っとるしな。ほんま無駄遣いやろこれ。」

ずん

「でも紙よりエコなのでは？ボク環境にも優しいエリートなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは一理あるけど、システム障害時には逆効果になる可能性もあるでやんすよ。紙なら最悪手書き対応できるけど、デジタル依存は脆弱性を生むこともあるでやんす。」

ずん

「むぅ…じゃあ結局どうしたらいいのだ？」

やきう

「簡単な話、自分だけ健康第一主義貫いて病院行かへんなったらええねんな！」

ずん

「それ無理ゲーなのだ！風邪ひいたら泣くくせに！」