ずん

「結婚相手の苗字を希少ランキングで決めるなんて面白いのだ！ボクも結婚するなら珍しい苗字がいいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほう、なかなか興味深い話でやんすね。ただし、祖母の反対が激しいようでやんす。まるで昭和の価値観と令和の価値観がガチンコファイトを繰り広げているでやんす。」

やきう

「ワイも珍しい苗字やけど、正直めんどくさいで。毎回読み方聞かれるし、書類も間違えられるし。」

でぇじょうぶ博士

「しかし、この件で注目すべきは婚約者の対応でやんす。祖母の圧力に屈せず、彼女の味方をしているでやんす。これぞ令和の理想の男性像でやんす！」

ずん

「でも祖母が『女の尻に敷かれて』とか言ってるのだ。怖いのだ...」

やきう

「そんなん気にすんな。ワイなんて尻に敷かれたいわ。誰か尻に敷いてクレメンス...」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、その願望は置いといてでやんす。この話の本質は、古い価値観と新しい価値観の衝突でやんす。」

ずん

「じゃあボクも結婚したら、相手の苗字が『ずんだもち』じゃなかったら変えてもらうのだ！」