「死のう!」と叫ぶ男たちが「皇居前」「国会議事堂」でいきなり割腹を始め、慌てた特高警察は…昭和の衝撃テロ「死のう団事件」の黒幕 | 文春オンライン
2025/06/02 01:10
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ずん
「昭和の時代に割腹自殺を集団でやろうとした事件があったのだ!なんか怖いのだ!」
でぇじょうぶ博士
「これは昭和12年の死のう団事件でやんす。日蓮会殉教衆青年党という宗教団体が、社会への恨みと警察への復讐のために起こした衝撃的な事件でやんすね。」
やきう
「ワイも腹切るで!...って冗談やで。でも警察官が自責の念で切腹したんは草生えるわ。」
でぇじょうぶ博士
「特高警察による弾圧が過酷だったことの証左でやんす。当時の社会は息苦しかったでやんすね。」
ずん
「でも、なんで皆で死のうとしたのだ?」
でぇじょうぶ博士
「社会への抗議の意思表示でやんす。当時は新興宗教への弾圧が激しく、彼らは追い詰められていたでやんす。」
やきう
「でも実際誰も死ななかったんやろ?パフォーマンスやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすが、むしろそれが狙いだったでやんす。世間の注目を集めることで、自分たちの主張を広めようとしたでやんす。」
ずん
「なるほど!じゃあボクも注目集めるために腹切るの...やっぱやめるのだ!」