ずん

「ゴルフ漫画がアニメ化してヒットって、なんか意外なのだ！博士、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、『オーイ！とんぼ』はただのゴルフ漫画じゃないでやんす。孤島育ちの少女が3番アイアン一本で世界に挑む、まさにスポーツ版『北斗の拳』みたいなものでやんす！」

やきう

「いやいや、北斗の拳とゴルフ一緒にすんなや。お前、それ言いたかっただけちゃうんか。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす！この作品はゴルフという競技を通じて、人間ドラマと成長物語を描いている点が肝心でやんす。しかも女性ファンを取り込む戦略が成功したからこそのヒット作でやんすよ。」

ずん

「でもさぁ、ゴルフって地味じゃない？ボール打つだけなのだ。」

やきう

「お前それ言ったら将棋とか囲碁も地味になるぞ。結局、中身次第なんや。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！『オーイ！とんぼ』はキャラクターの個性とストーリー展開が秀逸だから、視聴者を引き込む力があるのでやんす。それに加えて映像美にもこだわり抜いてるから、一度見たらハマる人続出なんでやんすよ。」

ずん

「なるほど。でも、第3期とか続編って本当に必要なのかな？もう十分じゃない？」

やきう

「お前、それジャンプ漫画にも同じこと言えるか？人気あれば続ける、それが商売っちゅうもんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに商業的な側面もあるけど、この作品の場合、とんぼの成長物語にはまだまだ描くべきステージが残されているのでやんす。国内大会から海外へ進出する展開は、多くのファンが期待しているポイントでもあるでやんすね！」

ずん

「ふーむ。でも僕なら3番アイアン一本持って海外行くより、家で寝てたいのだ。」